もしもの時のために

 もしもの時のために

 もしもに備えて、今⽇から準備できることをまとめました。
 下記の項⽬を参考に、ぜひご家族で話し合ってみてください。

故⼈の家の宗教・宗派を確認しておきましょう

お葬式は宗教や宗派によって儀式の内容や飾り付けが異なるため、日頃お付き合いのあるお坊さん(宗教者)に確認しておきましょう。お坊さん(宗教者)とおつきあいのない場合は、「みんなのお葬式」がご紹介させて頂くことも可能です。

写真を⽤意しておきましょう

祭壇に飾る遺影写真⽤に顔がはっきりと写った写真を、また、思い出の写真も数枚⽤意しておくとよいでしょう。あまり写真がお好きでない⽅の場合、写真が⾒当たらずに集合写真を無理に引き伸ばして遺影写真に使う事もあります。デジタルカメラを使えば、ご家庭でも気軽に質の⾼い写真を撮ることが可能です。⼀枚だけでもおひとりの写真を撮られることを強くお勧めいたします。

⾐服を⽤意しておきましょう

⼀般的には⽩装束でお別れをしますが、⽣前お気に⼊りだった服を着せて⽕葬することも多くなっています。また、⼿紙や愛⽤品をお棺に⼊れることもありますので、愛⽤しているものや思い出の⾐服があれば⽤意しておきましょう。ただし、⼀部、お棺に⼊れられない素材がございます。
また、親族側の喪服についても、貸⾐裳ではサイズやデザインに限りがありますので、あらかじめ⽤意されるとよいでしょう。

連絡先の範囲を確認しておきましょう

ご家族、ご親族のほかに勤務先や学⽣時代の友⼈、ご近所の⽅や趣味仲間など、どこまで訃報をお知らせする必要があるのか確認しておきましょう。連絡先の名簿を作っておくと、事後通知状や喪中はがきを送る際にも利⽤できて便利です。

お葬式の⼈数を予測しておきましょう

式場の広さや会葬礼状の枚数、返礼品や⾷事⼿配などを⾏う上で、⼈数の把握はとても⼤切なことです。交友関係を思い浮かべながらリストアップをして、ある程度予測しておきましょう。
⼈数が増えると会場を変更したり、予算を⼤幅に上回ってしまう場合もありますのでご確認ください。

理想のお葬式を考えて、ご家族と相談しましょう

亡くなられてからお葬式を執り⾏うまではほとんど時間がありません。よりご希望に合うお葬式にするために、どのようなお葬式にしたいのかをご家族で話し合い、残しておくといいでしょう。納得してお葬式を迎えられるよう、事前相談を通じてお葬式のセット内容や不明点、お布施や⽕葬料⾦を明確に把握されることをお勧めいたします。

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